昼飯は日本食のレストランから弁当を注文していて、夜は家で自炊してるからほとんどロシアめしを食べることがないんだよね。
数人で行ったので、日本でもよく知られてるものを中心に色々食べてみました。
①ボルシチ
これはトマトじゃなくて赤かぶのスープでもともとの発祥はウクライナ。
中に色々と野菜が入っててちょっとは健康的な感じもするし、そんなに油がギトギトしてるわけじゃないから食べやすい方かなと。
それなりに味はイケます。
サワークリームを入れてまろやかにして食べるのが露的には普通なんだけど、シモニフ的にはそのまま頂きます。
こっちにはいろいろスープがあるけど、これがやっぱり一番定番でしょう。
ロシア語だと頭にアクセントとって「ボールシ」って発音になるんだ。
②ピロシキ
カレーパンもどきの日本的ピロシキを思い描いてると肩透かしをくらっちゃう。
本場のピロシキは揚げ系と焼き系があってほとんどが焼き系です。
基本的にはバターロールかそれよりもう一回り小さいくらいの大きさで、中身の具は1種類だけ。
具は挽き肉・キャベツ・きのこ・じゃがいもなど色々あって注文する時に選ぶことができます。
言ってみれば惣菜パンだから日本人的にも普通においしく食べれるでしょう。
③ペリメニ
醤油持ってこーい、って言いかけてやめたけど、見た目も味も水餃子っぽいです
餃子程肉汁の旨みがないし、いまひとつおいしさが伝わってこないだよなあ。
これは個人的にはそんなに好きじゃないです。
こっちのスーパーでは冷凍食品としてこのペリメニがよく売られてます。
あー、八重洲・泰興楼の餃子が懐かしい。
④キエフ風カツレツ
ロシアじゃないじゃん。
ま、そうなんですけど、ロシア料理みたいになっちゃってます。
多分、ウクライナの首都キエフ発祥なんでしょう。
中の肉は鶏肉なので、チキンカツだね。
これは少し油ギッシュだけど味は普通にうまい。
日本人好みの味がします。
普段自炊をしてると言っても、帰りが遅くなると自分で夜めし作るのも面倒だから、道すがらのレストランで済ませたいと思うことも多々。
そんな気分だった先日の夜に初めてMU-MUという名前のロシア料理のレストラン、というか「スタローバヤ」に行ってきました。
「スタローバヤ」というロシア語は、ロシア版カフェテリアっていう訳が一番しっくりくるかな。
注文方式としては学食みたいで、お盆も取って食べたい料理を選びに行き最後にまとめて会計して好きな席で食事。
もちろんボルシチやピロシキなど基本料理はあるし、サラダやメインディッシュも種類は豊富。
MU-MUはチェーン店だからモスクワにいくつもあるようで、地球の歩き方にも載ってたから、ちょっと気になってたんです。
感じとしては日本のフェミレスみたいなノリかな。
写真はチキンスープ、サラダ2つ、チキンの煮込みに稗だか粟だかみたいな雑穀のつけあわせ、で合計260ルーブル(≒1,200円)。
これだけ食えてこの値段だったらモスクワにしては安い方だからこれは結構使えるなと。 店員もそんなに感じ悪くないし、店の中も居心地まあまあだから。
多分ロシア料理なんて食べたことがない、っていう人がほとんどだと思いますが、日本にもレストランがいくつかあるから、是非トライしてみてちょうだい。
シモニフは渋谷のロゴスキーと六本木のバイカルしか行ったことがないけど、そこそこ食えたよ。
間違って六本木あたりでロシアの出稼ぎ美女を食わないように。