遅ればせながら、明けましておめでとうございます。
日本での一時休暇を終えロシアに戻ったのが、9日。
例年ロシアでは、年末ぎりぎりまで営業し、年明けは1月10日前後まで休日となります。
今年はちょうど10日間の連休で、11日が仕事始めでした。
そんな初っ端の日に、わたくし高熱でダウンしてしまいました。。。
そして、モスクワに来て初めて病院に行ったんです。
International SOS Moscow Clinicというところ。
英語が通じるので、日本人はここかEuropean Medical Centerのどちらかに行くのが一般的みたい。EMCには日本人の先生も一人いるそうです。
体温が39℃近くまで上昇してフラフラになりながら行ったので、病院の写真など撮る余裕がなかったんですが、ビルの外観もクリニックの中もきれい。設備も良さそうだったし、ナースもかわいい。(笑)
診てくれたのはジャン=ポール・エヴァンみたいな名前のフランス人の先生で、若干胡散臭いと感じる程優しかった、というかホモっぽかったものの、かなりまともに診察してくれたと思う。
結局、インフルエンザではなく風邪で、解熱剤とお腹の薬を計3つ処方してもらいました。
SOSには、医者ではないのだけど日本語を話せるスタッフがいて、英語で言われてもよくわからない言葉を通訳してくれたので助かった。見た目はインド人のようでありながら、チムールとかいうロシア人の名前だったと思う。(笑)
というわけで、年初から仕事したくない病、じゃなくて、風邪でぶっ倒れるというひどいスタートを切ってしまいましたが、ほんとに健康第一だなと痛感。
今まで病院の情報なんて全く手元に控えていなかったのだけど、もう若くないし海外生活する上では基本ですね。
いやー、ほんとに辛かった。