2009年1月10日土曜日

床上手?

モスクワ寒いわ。
空港を降り立ったら-12℃。
冬将軍到来って感じかな。
3月になれば徐々にマイルドな気候になってくるので、あと2ヶ月は耐えるべし。

モスクワへの帰りのJAL便。
死亡でした。
気分が悪くて機中にて合計5,6回吐きまくり。
前日、会社の同期との飲み会があり、そこでちと飲み過ぎましたぁ。

銀座のホテルに泊まることになっていたのだけど、六本木から最後どうやってホテルに帰ったか記憶無し。
ホテルの風呂で眠ってしまったらしく、目が覚めたらバスの出発時刻30分前。
ギリギリセーフで空港に到着したものの、出発ゲートのベンチでひたすら眠りこける始末。
(前日セールで買った2本のネクタイをホテルに忘れてきてしまったし・・・)

機内でも寝ることができた時間以外は数十分おきに座席とトイレとをひたすら往復。
いつものわたくしの二日酔いのパターンだったので、これは毎度毎度辛いけど耐えるしかないと確信。
東京にいれば最悪病院に飛び込んで点滴注入で復活できるんだけど、空飛んでますから。

胃の中のものを全部吐き出して胃液しか出ない状態までくると、嘔吐もかなり体力を消耗するんだよね。
結構キツくてフラフラになってきてたから、なんとか横になりたかったのだけど、生憎この日の便はほぼ満員状態。

ダメもとでCAにお願いしてみたら、「床でしたら・・・大丈夫でございますぅ」
結局、恥ずかしながら一番後方のトイレ脇の床の上で寝ましたよ。

CAの人がすごくいい人で、寝るスペースを作ってくれたり、胃薬を用意してくれたり、色々と気を遣ってくれたのだけど、最後まで「飲み過ぎです」とは言えず。。。
恐縮です。

結局この眠りが功を奏し、回復。

モスクワ到着後、重いスーツケース2つを引きずりながらなんとか家に辿り着き、ふと着ていたダウンのポケットの中に異物を発見。

なぜか何かに押し潰れて無残な姿のチョコレートが。

聞けば、このブログで以前登場してもらったヨルダン在住の同期が前日の飲み会でくれたお土産のチョコだったらしい。

すまん!

ほんとに記憶がブッ飛んでしまったぁ。
そんなに飲んだつもりはなかったんだが。。。

ということで、日本で遊んで頂いた皆さん、ありがとうございました。

ロシアでの年明けは「床から」という、なんとなくどん底状態からのスタートですが、ここからは上昇するだけ、ということで。

3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

ドンマイ!!

2009年、上昇気流にのってください!!

匿名 さんのコメント...

今年もガンバッテコー!


ところで、ちょっと聞きたいことがあるので、メールアドレス教えてもらえるかな?
前のアドレスで送ったら返ってきちゃって。

もしおれの会社アドレスわかれば、そこ宛にメールを1回送ってくれると助かります。

シモニフ さんのコメント...

上昇気流、っていいっすね。

前年比300%くらいの勢いで頑張ります。
気流自体も生み出していけるように。