2011年3月10日木曜日

カナエワ

続けてロシア美女特集いきましょう。

昨年すっかり新体操ファンになってしまったシモニフ、先月開催された新体操ロシアグランプリを観戦。
今回は団体戦ではなく個人戦のみを観戦。
注目していたのはロシア代表のエフゲニア・カワエワ
弱冠18歳にして北京五輪で金メダルを獲得した現役No.1選手。

会場は昨年の世界選手権と比べるとかなり小さなところ。
遠くの席でしたが充分満足できる距離で観戦することができました。

今大会はボール、リボン、フープ、クラブの4種目それぞれで順位を決める方式で個人総合成績は争わないようでした。
大会の位置づけはよくわかりませんが、なんとなくヨーロッパの有名選手は参戦しておらず、CIS諸国を中心にその他の国からもちらほらと選手が集結していた印象です。観戦したのは個人戦決勝(各種目上位8人)だった為、前日の予選で多くは敗退した模様。日本からも二人の選手が出場していたそうですが、残念ながら姿を確認できませんでした。

で、カナエワですが、そういう目で見ていたからかもしれないけど、本当に美しい。
技のレベルについては全くわかりませんが、魅せるという意味ではちょっと違いますね。
特にリボンの演技は他選手を寄せ付けない芸術性があった。多分得意なんだと思う。
結局4種目全てでトップ。
モスクワの観客も大喝采を送っていました。

そしてこのカナエワちゃんですが、09年にJapan Premium Projectのアンバサダーになったという一面も持っています。日露文化交流を目的とした当プロジェクトはホームページもなくなっているようなのでもはや存在していないかもしれませんが、とにかく日本とも関わりの深い彼女。
カナエワ日本滞在記」なるブログもある。

会場には家族連れが多いなか、アジア男性3人で観戦に行った我々は相当怪しい存在だったと思います。全員独身というのがまた痛い。しかもその中でシモニフが最も若いときてる。。。
ま、それはそれとして、我々も含め会場の誰もがカナエワファンになってしまったわけですが、まだ20歳、ロンドン五輪でも連続金メダルを狙ってほしい。(歳が一回り以上違うのか・・・)

ちなみに観客席に日本の選手団がいたので、背後に近付いて写真を撮っておきました。
んーこれまた痛い。

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